最近プライベートで見たサイト集
最近プライベートで見たサイト集
ここ数日、完全なプライベートにて閲覧したサイトを
以下に列挙してみます。
・ウィメンズパークの立川市にある小児科のレビュー
・立川市の小児科のサイト複数
・Music.jp
・眞鍋かをりのブログ
・Gree
・Yahooファイナンス
・JCBのオフィシャルサイト
・Google
・名前は忘れましたが、Club情報が載っているサイト
印象的には意外と少ないなーという感じ。
上記のような個人が閲覧する限られた枠をめぐって、
様々な人が(私も含めてですが)メディアを開発・
運営する会社や個人がしのぎをけずっていると
思うと感慨深いものがあります。
また、閲覧しているサイトで、若干ながら趣味趣向や
属性状態がわかりますね。
これ何かのアイデアに使えないかな?ちょっと真剣に
考えて見ます。
■
月末月初は何かと忙しく、ブログを書くのがご無沙汰になってしまいました。
ただ、この3連休に浮かんだ新しいWEB2.0的な発想から生まれる潮流の
可能性を思いついたので、メモがてらブログに書きます。※既に
他者に語られていることかもしれませんが。
WEB2.0的な概念を代表する考え方として、集合知やCGM(UGC)などが
挙げられるかなと思いますが、集合知やCGM軸とした新しいビジネス
モデルが生み出される中で、有料サービスの無料化が始まるのでは
ないかと思います。
何故かというと。。
CGMによるヒューマンリソースを使った運用コストが削減できる
↓
運用の低コスト化により、今まで有料であったものを無料化しても
広告収入のみでビジネスが成り立つ。
特にモバイルは有料サービスが中心の市場になっていますし、
この考え方を応用して、モバイルサイトで何か考えられないか
なと漠然と思ってみたりしています。
また、ブログに書くかは分かりませんが、次の機会にこの考え方を
応用して、システム面や組織論的な部分に地殻変動が
起きないかを検討してみます。
仮説検証と勘
仮説検証と勘
もともとはコンサルを軸としたインターネット系の
マーケティング会社にいたこともあり、仮説検証型の
仕事の仕方を得意としていたのですが、最近はやや勘を
頼りにして仕事を進めることが多くなった気がします。
※もちろん仮説検証型の仕事の仕方もしますが。
(↑やや対社内のための文章(笑))
何故かというと・・
1.
外部的要因、内部的要因の変化が著しいネット
業界では、過去のデータから導き出される
予測に思ったより信頼性がないことに気付きはじめた。
2.
物事を理論的に想像できる範囲は意外と限定されている。
※先日購入した月刊アスキーに掲載されていた、はてなの
社長さんの記事の中にも同じようなことが書いてありました。
ちょっと安心です。
3.
決断が早いので、先行者利益を得られる可能性が高くなる。
といったところが上げられるかなと思います。
ただ、やはり勘だけに頼ればそれだけでよいかというと
当然失敗することもあり、今後は、仮説検証と勘の
バランスをうまくとり、より正しい答えが出せる精度を
磨いていければなと思っていたりします。
グーグル、第3四半期決算発表--純利益倍増でヤフーと明暗分ける
確か日経新聞に載っていた記事だと、Yahooの苦戦理由が広告売上が
振るわずになっていたかと思います。
それを考えるヤフー率いるオーバチュア広告は好調と見るべきで、
バナー広告などメガリーチ型の広告の売上がオーバチュア広告の
伸び率を消し飛ばすぐらいに下がっているということですかね。
きっとこの波は津波のように米国の後追いで、
日本にやってくるような気がします。
なお、この記事はヤフー第3四半期決算--広告売り上げが振るわず - CNET JapanCnetのグーグル、第3四半期決算発表--純利益倍増でヤフーと明暗分けるを
参考に書きました。
オトナの世界の参考書
インターネット上で何らかのサービスを提供する際、
ほとんどの場合が、営業も含めたマーケサイド、
制作、システムサイドの連携が不可欠かと思います。
ただ、やはり各役割や業務領域などで、使う言葉の定義、
ニュアンス等にギャップが多々あり、伝えたいことが
正しく相手に伝わらない、もしくは相手の伝えたいことを
正しく自分が理解していないなど、コミュニケーションの
難しさを日々実感しています。
はてなブックマークを徘徊していたらオトナの世界の参考書
という本に遭遇しました。
私は社会人経験もネット業界経験も7年目となりますが、
新卒で入ってくる人たちは、上記に書いたギャップに
プライスアルファで大人言葉へのギャップがあるのでしょうね。
来年の新卒にはそのあたりも注意して、
接しられればよいなと思います。