私が考えるマーケティングの基本構造

マーケティングって何?どうすればよいマーケッターに
なれるの?という質問を部下からされて、きちんと自分なりの
答えが伝えられるように、今まで感覚的に捉えていた、
マーケティング活動の自分なりの定義をまとめてみました。



・目的:利益をあげる仕組みを構築・維持する
・基本プロセス:

仮説←───┐
↓     │
実行    │
↓     │の繰り返し
データ収集 │
↓     │
検証――――┘

マーケティングの生産性:
プロセスの精度を上げる
プロセスの回転率を上げる




マーケティングって何は、目的と基本プロセスで語れ、
よいマーケッターになる方法は生産性を表しています。

最近プライベートで見たサイト集

最近プライベートで見たサイト集

ここ数日、完全なプライベートにて閲覧したサイトを
以下に列挙してみます。

ウィメンズパーク立川市にある小児科のレビュー
立川市の小児科のサイト複数
・Music.jp
眞鍋かをりのブログ
Gree
・Yahooファイナンス
JCBのオフィシャルサイト
Google
・名前は忘れましたが、Club情報が載っているサイト

印象的には意外と少ないなーという感じ。

上記のような個人が閲覧する限られた枠をめぐって、
様々な人が(私も含めてですが)メディアを開発・
運営する会社や個人がしのぎをけずっていると
思うと感慨深いものがあります。

また、閲覧しているサイトで、若干ながら趣味趣向や
属性状態がわかりますね。

これ何かのアイデアに使えないかな?ちょっと真剣に
考えて見ます。

月末月初は何かと忙しく、ブログを書くのがご無沙汰になってしまいました。


ただ、この3連休に浮かんだ新しいWEB2.0的な発想から生まれる潮流の
可能性を思いついたので、メモがてらブログに書きます。※既に
他者に語られていることかもしれませんが。


WEB2.0的な概念を代表する考え方として、集合知CGM(UGC)などが
挙げられるかなと思いますが、集合知CGM軸とした新しいビジネス
モデルが生み出される中で、有料サービスの無料化が始まるのでは
ないかと思います。


何故かというと。。


CGMによるヒューマンリソースを使った運用コストが削減できる

運用の低コスト化により、今まで有料であったものを無料化しても
広告収入のみでビジネスが成り立つ。


特にモバイルは有料サービスが中心の市場になっていますし、
この考え方を応用して、モバイルサイトで何か考えられないか
なと漠然と思ってみたりしています。


また、ブログに書くかは分かりませんが、次の機会にこの考え方を
応用して、システム面や組織論的な部分に地殻変動
起きないかを検討してみます。

仮説検証と勘

仮説検証と勘

もともとはコンサルを軸としたインターネット系の
マーケティング会社にいたこともあり、仮説検証型の
仕事の仕方を得意としていたのですが、最近はやや勘を
頼りにして仕事を進めることが多くなった気がします。
※もちろん仮説検証型の仕事の仕方もしますが。
(↑やや対社内のための文章(笑))

何故かというと・・

1.
外部的要因、内部的要因の変化が著しいネット
業界では、過去のデータから導き出される
予測に思ったより信頼性がないことに気付きはじめた。

2.
物事を理論的に想像できる範囲は意外と限定されている。
※先日購入した月刊アスキーに掲載されていた、はてな
社長さんの記事の中にも同じようなことが書いてありました。
ちょっと安心です。

3.
決断が早いので、先行者利益を得られる可能性が高くなる。

といったところが上げられるかなと思います。

ただ、やはり勘だけに頼ればそれだけでよいかというと
当然失敗することもあり、今後は、仮説検証と勘の
バランスをうまくとり、より正しい答えが出せる精度を
磨いていければなと思っていたりします。

グーグル、第3四半期決算発表--純利益倍増でヤフーと明暗分ける

確か日経新聞に載っていた記事だと、Yahooの苦戦理由が広告売上が
振るわずになっていたかと思います。


それを考えるヤフー率いるオーバチュア広告は好調と見るべきで、
バナー広告などメガリーチ型の広告の売上がオーバチュア広告の
伸び率を消し飛ばすぐらいに下がっているということですかね。


きっとこの波は津波のように米国の後追いで、
日本にやってくるような気がします。

なお、この記事はヤフー第3四半期決算--広告売り上げが振るわず - CNET JapanCnetのグーグル、第3四半期決算発表--純利益倍増でヤフーと明暗分けるを
参考に書きました。

よいアイデアを出す法則

イデアを練る上での新しい法則を発見しましたので、
報告をします。※私だけかもしれませんが。

1.ただ考えているより、アイデアを書き留めた方がよい。

2.パソコンを使って書き留めるよりも紙に書き留めた方がよい。

3.小さい紙に書き留めるよりも、大きな紙に書き留める方がよい。

★新しい法則★

いつもA4のコピーの裏紙を使ってアイデアを書き留めていたのですが、
たまたま今日はA3の裏紙があったので、代用したら、書き込める範囲
が広く、アイデアの幅が広がることに気が付きました。
※根拠は分かりませんが、絵を描くときにキャンパスが大きければ
 描ける内容の範囲が広がることと同じなような気がします。

オトナの世界の参考書

インターネット上で何らかのサービスを提供する際、
ほとんどの場合が、営業も含めたマーケサイド、
制作、システムサイドの連携が不可欠かと思います。

ただ、やはり各役割や業務領域などで、使う言葉の定義、
ニュアンス等にギャップが多々あり、伝えたいことが
正しく相手に伝わらない、もしくは相手の伝えたいことを
正しく自分が理解していないなど、コミュニケーションの
難しさを日々実感しています。

はてなブックマークを徘徊していたらオトナの世界の参考書
という本に遭遇しました。

私は社会人経験もネット業界経験も7年目となりますが、
新卒で入ってくる人たちは、上記に書いたギャップに
プライスアルファで大人言葉へのギャップがあるのでしょうね。

来年の新卒にはそのあたりも注意して、
接しられればよいなと思います。